石橋文化センター/花のやさしさを伝える

石橋文化センターの庭園へ。
沢山の美しい花々。

いつか描こう!と写真を沢山撮った。
観た感動を写真には撮りきれない。

絵で感動を伝えたい。
美しさやさしさを、描いて伝えたい、届けたい。

楽園だった。本当に世界は美しい、
そして生きてる!
命が漲っている。
そう思うとたまらなくなる。
このたまらなさが、描く原動力だ。

艶々光る、椿の実に感じる生命力。
実る、とはこのような姿だ。
花を咲かせるのも実るため、

その過程の全てが美しい。

私も何かを実らせたい。

遠くから白鳥がスーッとやって来た。

池の縁、すぐ目の前まで。

間近で見ていて思い出した。
昔の記憶。
最初の記憶に近いかも3歳の頃に、白鳥に噛まれている。
あれからずっと白鳥が怖かった。

ジーッとこっちを見て、去って行った。

片足がペロンと外に出てた。
水掻きが、ハッキリと見えて、なんかスゴイ!!と感動。


やはり美しいシルエット。
頭の中で、白鳥の湖のオーケストラの演奏が流れてきた。
間近で見ると逞しかった白鳥も遠くから見ると優雅に見えた。

とってもきれいだよ。

人も動物も、角度と距離でかなり印象が違う。
色々観察しつつ、なるべく良い角度で、
人の良いところも認めて行こう。
2021-07-02 | Posted in blogNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment