blog
「目覚の時」/個展のご案内

このたび、東京・銀座の GALLERY AND LINKS 81 にて、個展「目覚の時」を開催いたします。
大銀杏、立つ人、干支の動物、花々、月。
それぞれの生命が持つ
「目覚め」の瞬間を描きました。
時が来て、芽吹くもの。
咲くもの。
色づくもの。
巡るもの。
満ちるもの。
そして、人もまた、
それぞれの時を生きながら目を覚まし、
光を放つ。
生まれ、育ち、巡り、
また次へとつながっていく。
そんな生命の営みや美しさを見つめながら、
新作を中心に作品を展示いたします。
それぞれの時に、
それぞれの美しさがある。
目覚め続け、
光り続ける。
そんな生命の姿を、
今回の作品に込めました。
会期中は全日在廊いたします。
作品についてのお話なども、
ぜひゆっくりお話しできたらうれしいです。
東京・銀座でお会いできることを
楽しみにしています。
◆ 個展「目覚の時」
会期:
2026年11月17日(火)〜21日(土)
開廊時間:
11月17日(火)12:00〜18:00
11月18日(水)12:00〜18:00
11月19日(木)12:00〜18:00
11月20日(金)12:00〜20:00
11月21日(土)12:00〜16:00
会場:
GALLERY AND LINKS 81 1F
住所:
〒104-0061
東京都中央区銀座2-14-1
シャルル銀座ビル1F
作家在廊:全日
◆ 展示について
本展では、大銀杏、立つ人、干支の動物、花々、月などをモチーフに、それぞれの生命が持つ「目覚め」の瞬間を描いた新作を中心に展示いたします。
芽吹き、咲き、色づき、巡り、満ちていく生命。
その姿を見つめながら、生命の営みと、人がそれぞれの時を生きることの美しさを作品に込めました。
一つひとつ異なる生命の時間に、それぞれの美しさがある。
作品をご覧いただく皆さまにも、何か新しいものが目覚めるような瞬間を感じていただければ幸いです。
◆ ACCESS
GALLERY AND LINKS 81 1F
〒104-0061
東京都中央区銀座2-14-1
シャルル銀座ビル1F
※アクセスについては、下記の会場案内をご覧ください。



作品紹介・制作過程→Instagram
作品紹介や制作過程、展示の様子をInstagramで発信しています。
作品が生まれ、人と出会い、展示され、新しい場所へと旅立つ。
その一つひとつの歩みを、大切に記録していきたいと思っています。
グループ展のご案内/「華を纏う」2026年9/22〜27・名古屋

『華を纏う ― 日常に彩りを ―』
2026年9月22日(火・祝)〜27日(日)
名古屋・Gallery Kardalioにて開催されるグループ展
『華を纏う ― 日常に彩りを ―』に参加させていただきます。
本展では、「二十四節気の花」シリーズより9点
、「銀杏の葉」シリーズより12点を出展します。
季節の移ろいの中で出会う花々をモチーフに、
アクリル絵具で描いた作品です。
原画ならではの、光によって変化する色や、
重なり合う繊細な色の表情も、
ぜひ会場でご覧ください。
maruuは在廊いたしませんが、作品を通して、季節や光を感じていただけたらうれしいです。

【展示概要】
会期
2026年9月22日(火・祝)〜27日(日)
時間
12:00〜18:00
※最終日のみ17:00まで
在廊予定
maruu:在廊なし
会場
Gallery Kardalio(ギャラリーカルダリオ)
所在地
〒460-0018
愛知県名古屋市中区門前町5-19
タウンハウス太田 1F
ギャラリーHP→kardalio.crayonsite.com

―「二十四節気の花」シリーズ―
季節の移ろいを知らせる、二十四節気。
その季節に咲く花や、
その頃の空気を思いながら、
25cmのキャンバスに一枚ずつ描いています。
今回の展示では、このシリーズから9点を出展します。
花びらの重なりや、淡い色の揺らぎ。
アクリル絵具を重ねながら、
光を受けたときに表情が変わるような色彩を意識しています。
写真では伝えきれない、
原画ならではの色の重なりや繊細さ。
季節を感じるように、
一枚一枚ゆっくりとご覧いただけたらうれしいです。


「二十四節気の花」
25cmキャンバス/アクリル
全9点


「銀杏の葉」
25cmキャンバス/アクリル
全12点
ー光の中で見る、原画ー
今回の作品は、
写真や画面の中で見るのとはまた違う表情があります。
透ける絵具の重なりと質感、
色鉛筆の線の繊細さ。
そして光の当たり方によって変化する色。
実際の作品の前に立ったときに感じていただける
微妙な色の揺らぎがあります。
ぜひ会場で、
原画ならではの表情を感じていただけたらうれしいです。
『華を纏う ― 日常に彩りを ―』
2026年9月22日(火・祝)〜27日(日)
12:00〜18:00
※最終日は17:00まで
Gallery Kardalio
愛知県名古屋市中区門前町5-19
タウンハウス太田 1F

『堂々と』を振り返って/アクロス福岡の個展

2025年秋、アクロス福岡で個展『堂々と』を開催しました。
今回の展示では、
「立つ人」
「大樟」
「大銀杏」
「高野山の寺院」
「シンボルタワー」
5つのシリーズを、18mの壁面に一堂に並べ、
会期中には、300人を超える方に作品を観ていただきました。

人も。
大樹も。
寺院も。
タワーも。
それぞれの場所で、堂々と立っている。

自分らしくありながら、
街や自然と調和し、
その存在が周りを守る。
そんな「堂々と立つ姿」を描きました。

そして今回、強く感じたのは、
絵と人が出会うことのよろこびです。
作品の前で立ち止まり、
絵を観てくださる方。
作品についてお話しする時間。

そのひとつひとつが、 また次の絵を描く力になりました。

アクロス福岡の個性的な空間に 作品を展示することで、 絵と建物が一緒になり、 新しい景色が生まれる面白さも感じました。

人と自然、街と空間。
そして、絵と人。
さまざまなものがつながる中で、
「堂々と」というテーマを
あらためて感じることができた個展でした。

ご来場くださった皆さま、 アクロス福岡の皆さま、 本当にありがとうございました。

アクロス福岡を描いた作品
晴れた日の天神中央公園。
芝生は青く光り、濃い影がさまざまな形をつくる。
そこに、いつか見た水牛が、
水の中へゆっくりと入っていく。
私が思い描く、ずっと先の未来。
その世界で、人と動物が穏やかに、
笑顔で暮らしていることを願って描きました。
『アクロス福岡ー天神ー』
アクリル絵の具/キャンバス/板
850 × 400mm

この絵に描いたのは、
天神中央公園から眺めたアクロス福岡です。
絵の中では、そこに空想の湖をつくり、
水牛が暮らす景色を描きました。
そして今回の個展『堂々と』では、
その絵を実際のアクロス福岡に展示しました。
絵の中のアクロスと、
目の前にある本当のアクロス。
ふたつの景色が重なって、
不思議な親しみを感じました。
〈この作品をお求めの方へ〉
「アクロス福岡ー天神ー」の原画は、BASEオンラインショップにて販売しています。
作品の詳細や購入については、こちらからご覧いただけます。
→「アクロス福岡ー天神ー」https://maruartworks.base.shop/items/89978813
作品紹介・制作過程→Instagram
作品紹介や制作過程、展示の様子をInstagramで発信しています。
作品が生まれ、人と出会い、展示され、新しい場所へと旅立つ。
その一つひとつの歩みを、大切に記録していきたいと思っています。
9月の蓮たち/蓮と生きる

福岡城址・舞鶴公園へ、早朝、蓮の取材へ出かけました。

秋を感じる爽やかな風が吹き、蓮たちが静かに揺れていました。
濃い緑の葉と、枯れ葉の褐色。
そのコントラストの中に、高く高く、大きく大きく育った葉が広がっています。

その葉の間から、白い花が凛と顔を覗かせていました。
風に吹かれる白い花。
葉の波の中から見え隠れしながら、キラり、キラりと光っています。

その姿を見ているだけで、
「うれしい。」
私も、白く光る花のように 咲きたい。
蓮を見つめていると、いつも何かを教えてもらっているような気がします。

私にとって蓮は、ただ美しい花を描くための題材ではありません。

蓮を通して、
みんなでよろこんで生きることを願い、
その思いを絵にして伝えていきたい。

今回の取材で出会った蓮たちも、
これから絵の中で新しい姿に生まれ変わっていく予定です。
どんな作品になるのか、自分自身も楽しみにしています。
作品紹介・制作過程→Instagram
作品紹介や制作過程、展示の様子をInstagramで発信しています。
作品が生まれ、人と出会い、展示され、新しい場所へと旅立つ。
その一つひとつの歩みを、大切に記録していきたいと思っています。

蓮/光へ向かい ただまっすぐに咲く

「心に残る、あの日の蓮」
20年ほど前の初夏、まだ3歳だった息子が、川崎病になり入院しました。
なかなか熱も下がらず、苦しみ、弱っていく息子を前に、何もしてあげられない…
気がつくと私は、大雨の中、蓮の前に立ち尽くし、
「どうか良くなりますように」
蓮の前で祈っていました。
あの日、願いを叶えてくれた蓮の花。

おかげさまで息子も大人になり、
成長した姿を見せてくれています。
「生きていてくれればいい」
そう願った、あの日の蓮。
悲しみの中にいた私に、希望と光を見せてくれた蓮の花。
蓮の花はいつも、やさしく、そして力強く、私に寄り添い続けてくれています。
「生きている。
それだけで素晴らしい。」
そのことを教えてくれた、蓮の花。

・作品名:蓮
・制作年:2011年
・画材:アクリル絵の具
・素材:キャンバス
・原画サイズ:227×158×3mm
・額縁サイズ:290×381×27.5mm
〈作品について〉
福岡城址のお濠に咲く蓮を見つめ、蓮と向き合い続けて描いた作品です。
ただまっすぐに明るい方へ、よろこんで咲き、命を繋ぐ。
生きる方向、見る方向を間違えず、どこまでも伸びていく、花の心と姿を描きました。
キャンバスにアクリル絵の具で描き、細部まで描き込んだ上に絵の具を塗り重ねています。
蓮の白と葉の緑、光の中で変化する色や陰影を通して、花が持つ生命力と静かな神秘性を表現しています。
〈作品コンセプト〉
ただまっすぐに明るい方へ、よろこんで咲き、命を繋ぐ。
生きる方向、見る方向を間違えず、どこまでも伸びていく、花の心と姿を描きました。
悲しみの中にいる人にも、蓮の花が希望と光を感じさせてくれるように。
そして、見る人の心にそっと寄り添う作品となるように描いています。
〈この作品をお求めの方へ〉
「蓮」の原画は、BASEオンラインショップにて販売しています。
作品の詳細や購入については、こちらからご覧いただけます。
→ BASEオンラインショップ「蓮」https://maruartworks.base.shop/items/89978813
作品紹介・制作過程→Instagram
作品紹介や制作過程、展示の様子をInstagramで発信しています。
作品が生まれ、人と出会い、展示され、新しい場所へと旅立つ。
その一つひとつの歩みを、大切に記録していきたいと思っています。
百日紅(さるすべり)/遠い夏の記憶を彩る

「遠い夏の記憶を彩る、百日紅の色」
父と母が大切に育てていた庭。
季節ごとに咲く花々を眺めながら過ごした時間は、幼い私に安心を与えてくれました。

幼い頃の私は、リビングやダイニングから、ガラス越しに少しぼやけて見える庭の景色を、ぼんやりと眺めていました。
カイドウのピンク、露草の紫、大好きだったミモザの黄色。
季節らしさをいつも感じさせてくれました。
今振り返ると、あの庭の美しさは、咲いていた花だけではなく、父と母が大切に育ててきた時間や思いまでもが映し出されていたのだと感じます。

鮮やかな百日紅の色を見ると、遠い夏の日の記憶が蘇ります。
実家の庭に咲いていた百日紅の花の色。
そして、夏休みの思い出。
プールの水の気持ちの良い冷たさ。
麦わら帽子の香り。
家で作ったかき氷。
氷を削る時に、手に伝わるひんやりとした感触。
あの日から、50年近くの時が過ぎました。
遠く離れたこの場所から、
「百日紅は、今年も咲いているのだろうか」
と、ふと思います。
思いだけが、あの庭へ飛んでいきます。
・作品名:百日紅(さるすべり)
・制作年:2010年
・画材:色鉛筆
・素材:水彩紙
・原画サイズ:100mm 正円
・額縁サイズ:290×381×27.5mm
〈作品について〉
鮮やかな百日紅の色に、幼い頃の夏の記憶を重ねて描いた作品です。
花そのものの美しさだけではなく、その色を見た瞬間に蘇る記憶や、過ぎ去った時間の温もりまでも作品に込めたいと思いました。
色鉛筆の繊細な重なりによって、百日紅の生命感と、遠い記憶の中にある夏の空気を表現しています。
〈作品コンセプト〉
「丸窓」シリーズ作品
宝石のようにキラキラと輝く、生き生きとした花の様々な表情を
直径10㎝の丸い世界の中に表現しました。
皆様の“明るい未来の象徴”となるように心がけて描いてます。
作品紹介・制作過程→Instagram
作品紹介や制作過程、展示の様子をInstagramで発信しています。
作品が生まれ、人と出会い、展示され、新しい場所へと旅立つ。
その一つひとつの歩みを、大切に記録していきたいと思っています。
展示作品を入れ替えました/am coffee stand(2026.6.1〜)

am coffee stand(福岡市博多区)にて常設展示中の作品を、新しく2点入れ替えました。
現在、店内には9点の作品を展示しています。

新たに展示した作品のひとつ「片栗の花」は、東北に咲く花を描いた作品です。
明るい方へと向かい続ける花の姿に、静かな生命力を感じ、震災の年に復興への願いを込めて制作しました。

もう一つの作品「撫子」とともに、季節の花々をご覧いただけます。

am coffee standさんの心地よい空間で、美味しいコーヒーとともに作品を楽しんでいただけましたら嬉しいです。
いつも素敵に展示してくださる am coffee stand さんに、心より感謝申し上げます。
展示場所
am coffee stand
福岡市博多区住吉4-27-2
OPEN|11:00〜16:00
CLOSE|日・月
作品紹介・制作過程→Instagram
作品紹介や制作過程、展示の様子をInstagramで発信しています。
作品が生まれ、人と出会い、展示され、新しい場所へと旅立つ。
その一つひとつの歩みを、大切に記録していきたいと思っています。
歩く猫シリーズ 展示/at D-NICE UNDERGROUND

光に向かって進む猫たち。
「歩く猫シリーズ」は、
前へと進む姿、生きようとする力、
それぞれの猫の個性を重ねながら描いた作品です。
色鉛筆、アクリル、ペンを用い、
水彩紙に描いてます。
現在、中洲のビリヤードバー
D-NICE UNDERGROUNDにて展示販売中です。

ビリヤードとお酒、
そして絵のある空間の中で、
猫たちが静かに歩き続けています。
ぜひ、実際の空間でご覧ください。
—
会場:D-NICE UNDERGROUND
福岡市博多区中洲4-6-5 毛利ビル地下1階
営業時間:20:00〜

作品紹介・制作過程→Instagram
作品紹介や制作過程、展示の様子をInstagramで発信しています。
作品が生まれ、人と出会い、展示され、新しい場所へと旅立つ。
その一つひとつの歩みを、大切に記録していきたいと思っています。
菩提寺様への作品納入について/空間の中で光になる

ご縁をいただき、福岡市城南区 梅林山 菩提寺様の本堂および法事会館に、
作品を納めさせていただきました(2024年11月)。
空間の中で作品がどのように存在し、どのように響き合うのか。
あらためて深く感じる機会となりました。


本堂では、静けさと光に包まれた空間の中で、
作品、「蓮の音」がまるで光の一部のように溶け込み、
厳かに存在していました。
そこにあったライトの位置も作品と呼応し、
作品は置かれる場所によって新しい表情を見せてくれるものだと、
強く感じた瞬間でした。

法事会館に納めさせていただいた作品
「蓮の夢ーハ変幻ー」は、
蓮の美しさや、花と葉の個性を
色と線で表現した作品です。

アクリル絵の具を用い、
複数のキャンバスで構成された画面に、
和の色彩を何層にも重ねながら描いています。
特注の額も含めて制作することで、
ひとつの“空間としての作品”を意識しました。
また別のお部屋では、
川を渡る象の親子を中心に描いた作品「渡る」と、
水の流れや蓮の群れを表現した作品「縁起」が
組み合わされて展示されています。

異なるふたつのテーマの作品が、
ご住職様のご提案により
ひとつの景色として重なり合い、
新しい表情を生み出していました。

行くべき場所で、在るべき姿に。
作品は、
私の想像を超えた形で広がり、
新しい役割を持っていきます。
心を込めて描いたものが、
それを受け止めてくださる方や場所と出会い、
さらに活きていくこと。
このような機会と環境を与えていただけたことに、
感謝の気持ちでいっぱいです。
作品紹介・制作過程→Instagram
作品紹介や制作過程、展示の様子をInstagramで発信しています。
作品が生まれ、人と出会い、展示され、新しい場所へと旅立つ。
その一つひとつの歩みを、大切に記録していきたいと思っています。
天と丸が繋がって /⑥ 作品と過ごす時間 – am coffee standにて

今回の個展では、
作品だけでなく、空間と過ごす時間そのものが
とても印象的でした。

コンクリートのような質感をつくり出した壁と、
作品との相性の良さ。
そこに差し込む光によって、
絵の表情が変わる瞬間を感じることができました。

そしてもうひとつ、
この展示を特別なものにしていたのが、
カフェという場所でした。


個展限定のフードやスイーツ、
そしてコーヒーとともに、
作品をゆっくりと楽しむ時間。


日常の中にアートが溶け込むような、
やわらかく、豊かな時間が流れていました。

空間・作品・時間・食。
すべてが重なり合い、
ひとつの世界として完成された展示でした。
展示について
📍 am coffee stand(博多区住吉)
maruu exhibition 2026 / S
「天と丸が繋がって」
2026年3月19日・20日開催
Instagramでも作品を紹介してます。
#maruartworks → https://www.instagram.com/maruartworks





