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光と影 青空と人/あの日の景色

光と影、外と内、そして時間の流れ。
青空と人。
絵と、あの日の景色。

個展から3週間。
皆さまに絵を感じていただけた喜びを胸に、写真を整理しています。
まだ紹介しきれていない瞬間が、たくさん残っています。
少しずつお届けしていきます。
描く世界を、絵を観てくださる皆さまと共に感じ合っていきたいです。

気がつけば、40年…もしかしたら50年?
ずっと夢中で描き続けてきました。
ようやく少し光が見えて、気持ちも軽くなってきた気がします。
その光を掴みたくて、もっと自由になりたくて、私は今日も描き続けています。
続けていくことで、きっと私も絵も密度が濃くなっていく。
正しい精進とは、きっとそういう積み重ねなのだと思います。

そして私を励ましてくれるのは、絵を観て感じて、見守ってくださる方々と、これまでに描いてきた絵たちです。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

※個展は終了しました
「堂々と立つ」
会場:7ARTSギャラリー
会期:2025年10月27日~11月2日

燃える大銀杏/まわりを照らす明かりとなる

銀杏が光り、輝く黄色が私を呼ぶ。
「燃えているようだ」
光とエネルギーを観て描く。
感じて描く。

上へ、上へと筆は勢いよく動く。
大好きな銀杏の黄色。この黄色を出したくて、下地から塗り重ねた。アクリル絵の具で描いているけれど、油絵の技法のように、色々な色を塗り重ねている。最後に、塗りたかった黄色を重ねる時のよろこび!
描くよろこびが、エネルギーが風を起こし、変化せずにはいられない。
ここから起こる、何かとても良い兆し。
伝えたいのは 描くよろこび 生きている 生かされているよろこび。


―作品情報―
「燃える大銀杏」
サイズ:727×530mm(20P)
画材:アクリル絵の具 / キャンバス
制作年:2025年

―銀杏の四季シリーズ―
良いことも悪いことも、上へ、上へと昇華する。
全てを受け入れるエネルギーは、美しく光り、激しく燃える。
大銀杏の輝きは、まわりを照らす明かりとなる。
少年「立つ人」/少年の純粋

【「立つ人」シリーズ 青《少年》】
ー作品情報ー
少年「立つ人」
制作年:2025年
サイズ:636×440mm
素材:アクリル
少年の純粋さが周囲を明るく照らします。
何色に変化するのか?可能性に満ちたその姿は、私たちに希望と 前へ進む力を与えてくれる。
青の時代。春の時代。青春は芽生え、成長する時。その伸びる勢い 姿と動きの美しさとかわいさ。心動かされるその存在。

ー「立つ人」ー
命の成長と循環を表し、「理想の人物像」「強さとやさしさ」を問い続けながら描いたシリーズです。それぞれの個性を持ちながら堂々と立つ姿に、今の時代にこそ男女を問わず必要とされる“男気”を込めました。戦わずして人を護る強さと、静かな覚悟を伴うやさしさが、人と人をつなぎ、互いを生かす
——「立つ人」は、今の時代に求められる存在です。
こちらの作品(「立つ人」シリーズ)を展示させていただきます。
⚫︎2025年1月20日(月)〜24日(土)
⚫︎選抜グループ展「LINK 2026 ― 繋がり ―」
(ギャラリーアンドリンクス81/銀座)


柿を描く/有難いを絵にしたい

水彩色鉛筆で描いた柿。
一枚目は、能登から送られてきたかわいい柿。まだまだ能登は大変な状況なのに…
40年前、学生の頃に本屋さんでアルバイトをしていた時の店員さん。
今は能登にいて、ずっと制作活動を応援してくださっている方です。
今回も、たくさんの野菜と柿を送ってくださいました。
柿の健気ながわいさ、有り難さと、能登の皆さまがが逞しく生きて行く姿を重ね、復興を願いながら描きました。

二枚目は、「もう一個どうぞ」とやさしく柿をくださったご婦人の、お嫁さんと支え合い、微笑み合って暮らす姿が、描いているうちに柿の姿に重なって見えてきました。
スケッチは心を大切に。
生まれた新鮮な気持ちを絵に描く。
“有難い”を絵にしたい。
個展の景色 日常の中へ/人とともに生きる絵を

働く絵を、日常の中へ。
生活の中で生きる絵を、日常のそばに届けたい。
普段の私は、部屋の中で、心の中で、
静かにひとり、描き続ける生活をしていますが、
心には「伝えたい」という強い思いが息づいていて、
ひと筆ひと筆にその願いを込めています。
人がいる日常。
あまりにも素晴らしい世界。
大きな視点で見れば、世界はつねにバランスを保ちながら、
小さな溝や不和さえ包み込み、
変化し、成長し、成熟へと向かっていく。
その素晴らしさを伝えたい。
人がなぜ存在するのか——
きっと「素晴らしい」と感じられるから。
平和を思い続ける人の存在が、
この世界をそっと、やさしく包み込んでくれる。

素晴らしさに気づける絵を。
爽やかに、気持ちよく。
人とともに生きる絵を、日常の中へ。
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✴︎個展は終了いたしました✴︎
会期:2025年10月20日~26日
会場:アクロス福岡2階 メッセージホワイエ
ー巡回展ー
会場:7ARTSギャラリー
会期:2025年10月27日~11月2日
個展の景色 絵は詩/こころに響く詩となる

絵は音。
絵は風。
絵は、香り。
ギャラリーの外。ガラス越しに、
絵の前を羽のついた妖精が通り過ぎる。
——これは、夢だろうか。

夕暮れ時。
自転車に乗った青年が 窓に映る絵の中に滑り込んで来る。
一瞬の動き。人の影の美しさ。
瞬く光。絵と夢のような現実。
そのひとつひとつが心に沁みていく。
重く、深く、ゆっくりと、
安心へと心地良く沈んでいくように。
絵は詩。
どうか、それぞれの心に響く詩となりますように。
個展の景色 絵の表情/思いが響く

場所が変われば、光が変わる。
光が変われば、色が変わる。
絵は、静かにその表情を変えていく。

2週間、ふたつのギャラリーを巡った個展。
アクロス福岡の人が行き交う広い空間から、
作品と向き合う、白く静かなギャラリーへ。
同じ絵なのに、
“存在”は場所と時間の中で変わり、
思いがけない姿を見せてくれました。

自然光のなかで息づく色。
暗がりの中で、ふっと浮かび上がる線。
その存在感だけが心に残り、
描いたときの思いは、静かに響き続けます。

観た瞬間に、心がひらくような絵を。
ふと、思い出がよみがえる絵を。
これからも、そんな絵を描いていけますように。
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✴︎個展は終了いたしました✴︎
会期:2025年10月20日~26日
会場:アクロス福岡2階 メッセージホワイエ
ー巡回展ー
会場:7ARTSギャラリー
会期:2025年10月27日~11月2日
個展の景色 絵と人と/ひとりで描いているのではない

2週間にわたる個展の中で、たくさんの方と出会い、お話をしながら、私はずっと「絵を描く意味」を問い続けていました。

世の中には無数の絵があり、無数の表現があり、そこにはそれぞれ“描く理由”や“役目”があります。
同じ表現がひとつとしてないように、私自身もまた、私の生きる意味としての「描く意味」を探しながら、制作を続けています。


今回の個展を終えて強く実感したこと。
それは──「絵とは、生かされていることを、観てくださる方と実感し合うためのもの」だということでした。

絵は大きなコミュニケーションツール。
自然と対話しながら絵を描き、絵を観てくださる方の心を観じ、その有り難さがまた次の絵を描くエネルギーになっていく。
技術だけで評価されることがあっても、それもまた表現の糧になる。
「私はひとりで描いているのではない」
そのことを深く感じた個展でした。
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✴︎個展は終了いたしました✴︎
会期:2025年10月20日~26日
会場:アクロス福岡2階 メッセージホワイエ
ー巡回展ー
会場:7ARTSギャラリー
会期:2025年10月27日~11月2日
個展の景色/絵と私

個展が終わって一週間。
撮っていただいた写真や、私自身が会場で撮った写真を見返しながら、
静かに余韻に浸っています。
これから少しずつ、その中からお気に入りの瞬間をご紹介していきます。
7ARTSギャラリーに在廊中、友人が撮ってくれた私の姿。小さいけれど見えますか?
ギャラリーの前を行き交う多くの方々が、足を止め、
バイクや車の中からも、作品に温かい視線を向けてくださいました。

笑顔で頷いてくださったり、
「丸!」と大きくジェスチャーをされたり、
「素敵!」「すごい!」という声が聞こえてきたり。
そのひとつひとつが胸に響き、
素直に喜んでいただけたことが、何より嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
✴︎個展は終了いたしました✴︎
会期:2025年10月20日~26日
会場:アクロス福岡2階 メッセージホワイエ
ー巡回展ー
会場:7ARTSギャラリー
会期:2025年10月27日~11月2日
「堂々と立つ」10/27 – 11/2 7ARTSギャラリー/個展のご案内

堂々と立つ人と大樹。その姿に宿る「生きる力」を、鮮やかな色彩で描きました。
自然と人の力強さ、そしてやさしさを、アクリル絵具の豊かな質感と大胆な筆づかいで表現しています。
会場には、太宰府の大樟を描いた私の身長ほどの大作から、銀杏の葉を描いた手のひらに収まる小品まで、様々な技法・サイズの絵画を約20点展示します。
作品を通して、立ち上がる力と、心に灯る光を感じていただければ幸いです。
◆ 巡回展「堂々と立つ」
会期:2025年10月27日(月)~11月2日(日)
会場:7ARTSギャラリー(アパホテル福岡渡辺通駅前 1階/ホテルの入り口からお入りください)
住所:福岡市中央区清川1-10-1
開廊時間:13:00~18:00 (作家在廊:13:00~18:00)
巡回展では本展と同じ作品をご覧いただけますが、ホテル1階のギャラリーは、海外のギャラリーを思わせるようなおしゃれな空間になっており、作品の見え方や印象の違いを楽しんでいただけます。
さらに、大きな作品とは対照的な、手のひらに収まる小品の銀杏の葉の作品も展示いたします。
◆ 本展「堂々と」
会期:2025年10月20日(月)~26日(日)
会場:アクロス福岡 2階 メッセージホワイエ(公共施設、壁面18mの長いロビー空間)
住所:福岡市中央区天神1-1-1
開廊時間:10:00~18:00 ※初日 12:00から / 最終日 18:00まで (作家在廊:13:00~18:00)
本展では、代表作「樟木」の新作をはじめ、18mの長いロビー空間を活かした、伸びやかなスケール感の展示を行います。
Web / SNS
HP:https://maruartworks.com
Instagram:@maruartworks






