「蓮」/蓮に近づく

篆字の「蓮」。

とても難しく、練習を続け、

書けば書くほど、奥の深い世界にはまっている。

篆字の美しい造形。

字は、何かを伝えるために生まれ、

変化し続けている。

ー美しいー

書きながら、何度も思う。

今は、活字を見る機会が多く、

記号のように、字を読むけれど、

昔、字は感じるものだった。

感じながら、感動しながら、

書き続けたい。

ギュッと実の詰まった、

蓮の蜂巣のように、

充実した蓮を書きたい。

書きながらもっともっと蓮に近づきたい。

2022-08-27 | Posted in blogNo Comments » 

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