北斎の模写/おかげで足の冷えが良くなった

自然な動きは、

美しい形になる。

生き生きとした人の動き。

グッと踏み込む。

スッと抜く。

足の動きから感じる、

会話のような、音楽のような、

力とエネルギーの動き、

人と人との力の関係。

描いていて楽しくて、

模写を続けているけれど、

だんだんと模写から変化させて、

筆も自由に動き出した。

まだまだ感じるだけで、

描く技術は技術がないけれど、

楽しさは増している。

描き続けていたら、

足の表情に興味が出てきた。

足って、どうなってる?

自分の足も観察。

触って、動かして、

気がついた事が沢山!!

やさしく関節の位置を確認したり、

ゆっくり、大きく足首を回したり。

足の間を広げたり…。

足の色が赤くなって、

だんだんと足の冷えも良くなって、

毎晩必要だった、湯たんぽが必要なくなり、

足もつらなくなった。

指先は、丸い。

やさしい形。

その足先、で感じる感触が

頭の先まで伝わるのを感じるとなんか落ち着く。

これも感動のひとつ。

目で観て美しいと感じる感性も、

きもちいいいと感じる感覚神経も、

当たり前な感動が、

生きている実感につながる。

動きも、形も、感触も???な私の足。

右足と左足の形のアンバランスは、

感じることが、アンバランスだから?

目で足で、耳でも感じる。

全ての五感で生きて行きたい。

その全ての感動を絵にしたい。

2024-01-30 | Posted in blogNo Comments » 

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