『堂々と』を振り返って/アクロス福岡の個展

2025年秋、アクロス福岡で個展『堂々と』を開催しました。
今回の展示では、
「立つ人」
「大樟」
「大銀杏」
「高野山の寺院」
「シンボルタワー」
5つのシリーズを、18mの壁面に一堂に並べ、
会期中には、300人を超える方に作品を観ていただきました。

人も。
大樹も。
寺院も。
タワーも。
それぞれの場所で、堂々と立っている。

自分らしくありながら、
街や自然と調和し、
その存在が周りを守る。
そんな「堂々と立つ姿」を描きました。

そして今回、強く感じたのは、
絵と人が出会うことのよろこびです。
作品の前で立ち止まり、
絵を観てくださる方。
作品についてお話しする時間。

そのひとつひとつが、 また次の絵を描く力になりました。

アクロス福岡の個性的な空間に 作品を展示することで、 絵と建物が一緒になり、 新しい景色が生まれる面白さも感じました。

人と自然、街と空間。
そして、絵と人。
さまざまなものがつながる中で、
「堂々と」というテーマを
あらためて感じることができた個展でした。

ご来場くださった皆さま、 アクロス福岡の皆さま、 本当にありがとうございました。

アクロス福岡を描いた作品
晴れた日の天神中央公園。
芝生は青く光り、濃い影がさまざまな形をつくる。
そこに、いつか見た水牛が、
水の中へゆっくりと入っていく。
私が思い描く、ずっと先の未来。
その世界で、人と動物が穏やかに、
笑顔で暮らしていることを願って描きました。
『アクロス福岡ー天神ー』
アクリル絵の具/キャンバス/板
850 × 400mm

この絵に描いたのは、
天神中央公園から眺めたアクロス福岡です。
絵の中では、そこに空想の湖をつくり、
水牛が暮らす景色を描きました。
そして今回の個展『堂々と』では、
その絵を実際のアクロス福岡に展示しました。
絵の中のアクロスと、
目の前にある本当のアクロス。
ふたつの景色が重なって、
不思議な親しみを感じました。
〈この作品をお求めの方へ〉
「アクロス福岡ー天神ー」の原画は、BASEオンラインショップにて販売しています。
作品の詳細や購入については、こちらからご覧いただけます。
→「アクロス福岡ー天神ー」https://maruartworks.base.shop/items/89978813
作品紹介・制作過程→Instagram
作品紹介や制作過程、展示の様子をInstagramで発信しています。
作品が生まれ、人と出会い、展示され、新しい場所へと旅立つ。
その一つひとつの歩みを、大切に記録していきたいと思っています。






